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走る意味合いの変化~初マラソンを終えて~

こんにちは。

実は8月26日に北海道マラソン2018に出場しました!

 

もともとマラソン自体に興味はあったし、走るのは嫌いではなかったので(走るのが得意かどうかは別問題)、いつか走ってみたいと思っていたところ、大学の研究室の先輩に誘われたので出ることになりました。


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また投稿するかもしれませんがこの翌日から2日間は大学院の入試だったのでスーパー強行出場です(笑)

 

院試の前日にフルマラソンに出場する馬鹿が果たして全国にどのくらいいるでしょうか。

 

北海道マラソンの申込みが3月とかで、院試の日程が発表されたのが6月ぐらいだったのでここまで近いとは申込みの時点で想定してなかったのですが、

いや去年の日程とか見たらだいたいわかるやろ!って感じですね(笑)

 

スタートは、大通公園

スタート1分前からさっぽろテレビ塔にカウントダウンが表示されるのですが、僕のような初マラソンの一般ランナーはスタート位置がかなり後ろなので、カウントダウンは見れませんでした。

 

スタートの号砲が鳴ってから6分ほど遅れてようやくスタートラインへ。

大雑把に言えば持っているタイムが速い人ほど前でスタートできるので、何回も走っている人も初めはこうやって後ろからスタートしていたんだなと思って堪えます。

 

2万人が一斉に走るので最初は全然自分のペースで走れません。斜めにピュッピュッと動きながらどんどん抜かして、走るスペースを確保したいと思いましたがこの動きで体力は無駄に使ったかもしれません。

 

おじさんに脚がぶつかったとき、そのおじさんに手で押されました(笑)

すいませんって言ってるんだから押し返すのはどうかと…

 

また、これから走る人へのアドバイスですが、初めの給水(5km地点)では人が多く、初出場の人が多いゾーンで走っているとマナーが悪い人もちらほらいて、とても給水しづらいので、この辺までは小っちゃいペットボトルを持って行って自力で給水してもいいかもしれません。

 

そうこうしているうちに普段は車でしか通れないすすきのをパスする地下トンネルを通って、石山通~新川通りを北上します。

実はこれまでの練習で20kmより多く走ったことがなかったので(たぶんこれも無謀)、それ以上走ったら自分の体力は、脚はどうなるのかが未知数でした。

 

案の定、20kmを越えたぐらいから失速。体が重く感じて前に進まなくなりました。

 

「新川通りってこんなアップダウンあったんや」

新川通りは自転車で小樽や積丹に行くときに何度も通ってきましたが、どちらかというと快走路のイメージ。

しかし走ってみると、自転車では感じないようなアップダウンがじりじりと体力を奪っていきます。

しかも近くに元台風の低気圧があったので北西からの向かい風。かなり辛かったです。

 

そんな時、力になったのは沿道で応援してくれている方々

大きな大会ということもあり、沿道にはかなりの人が応援してくださっていました。

 

非公式で補給食やジュースを提供してくれる人、ハイタッチしてくれる人、高校の吹奏楽部の演奏。

どれも本当に心にしみました。

人の力、マンパワーを感じました。

 

体力を使うので、そういう声援にこたえるのを避けて道路の中央側を走っている人もいましたが、僕は体力を消費することを承知であえて沿道側を走り、ハイタッチしてくれる人がいたら積極的にハイタッチしに行きました。

 

なぜかハイタッチするとちょっとの間、疲れが吹っ飛びます。

めちゃくちゃ元気をもらいました。

会ったこともないし普段はほとんど会うことはないと思うのでこの場を借りて本当にありがとうございましたと言いたいです。

 

ペースはかなり落ちましたが30km、35kmと関門を突破し、35kmまで我慢しようと思ってポーチに忍ばせておいたゼリーを注入。

あとちょっとや。走り切ろう!

 

そんなさなか、ある思いが心に芽生えます。

走る意味についてです。

 

これまでは、走る意味について、健康のためだとか、

ちょっとかっこつけたいときは、努力すれば伸びるものが世の中にあることを実感するためとか思ってました。

 

でもマラソンを走っているときに実際に感じたのは、どれだけ辛くても、苦しくても足を止めたら終わりだということ

 

足を止めると筋肉が硬直し同じようには動けなくなるという体の問題だけでなく、精神的にも諦めのほうに気持ちが傾いてしまいます。

 

なので僕は、絶対に足を止めないでおこうと必死に動かし続けました。

 

これは人生においても言えることではないでしょうか。辛いことがあっても、苦しいことがあっても前に進む。

ラソンのようにゴールは決まっていないし、途中で方向は変わるかもしれないけど自分の中で進み続ける。

周りからは後退に見えても自分的には進めていたらそれでいい。

でも、絶対に歩みは止めない。

 

なんとなく、走る意味がわかったような気がしました。

それは、何があっても進み続けるという自分への宣言

意思表示です。

 

これからも、この気持ちを忘れずに突き進んでいきたいものです。

 

少々かっこつけすぎましたが、レースに戻りましょう。

 

40km付近で北大のキャンパス内を走ります。

「俺の庭や」

 

いつも北大のメインストリートでランニングしているので見慣れた景色です。

そして知り合いがいるかもしれないので下手に歩いたりしていたら恥ずかしいなという気持ちもあって、頑張りました。

今まででメインストリートをこんなに長く感じたのは初めてです(笑)

 

そして道庁を通り、ゴールの大通公園へ。

かなりきつかったですが最後はちょっと速く走れた気がします。

 

そして、ゴール!

記録は4時間33分でした。

 

とりあえず初めてで完走できてよかったです。

 

ゴール後、スタッフの人たちが列になってハイタッチしてくれて、感極まって泣いてしまいました。

応援がなければ、もし1人で走っていたらたぶん完走できなかったです。人間の温かさを感じました。

涙は完走記念タオルで拭きました(笑)


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撮る場所選びがテキトウ過ぎて自転車で行ったみたいになってますがちゃんと走りました。

そして汗で髪の毛がすごいことになってます(笑)

 

人生でトップレベルで疲れましたが、走る意味も感じれたし、完走できてうれしかったです。

 

まだ続けたいですね。