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サングラスとシュレディンガーの猫 ミネソタの歩き方008

海外では、サングラスをしている人が多い。

 

日本人の目の虹彩(入ってくる光の量を調節する器官)は黒や茶色が多いが、白人のは青っぽかったりする。

 

青は茶色より光を通しやすいため、同じ明るさでも眩しく感じやすいらしい。

 

僕も日本にいるとほとんどサングラスはかけないが、アメリカではかけるようにしている。

 

日光からの目の保護という意味ではもちろんだが、それ以外にメリットは2つあると思う。

 

1つは、コワモテの外国人にひるんで目が泳いでしまってもバレないということだ。

 

これは昔クレイジージャーニーという番組に出ていた、メキシコでテキーラを作っている日本人の方も似たようなことを言っていた。

 

外国人のガタイや治安に慣れておらず、緊張して瞬きが多くなってしまっても、目が泳いでしまってもバレない。

 

「相手からは見えていない」という安心感が心に平穏をもたらす。

 

幸い、そういう場面にはまだ出会ってないが、これは海外の街を歩く上で大事だと思う。

 

東アジア系だと遠目からではわからないのもいいかもしれない。

 

自転車に乗っている時に、交差点でトラックの運転手とかを手で止める時に、強気でいけるから、サングラスをしてて良かったと思った。

 

まあ向こうはそこまで気にしていないかもしれないが、こういう時は根拠のない自信というのは大事だ。

 

2つ目のメリットは、何を見ていてもバレないという事だ。

 

ここに事実がある。

 

欧米の女性は露出が多い。ビキニみたいな服で歩いている人もいる。

 

そしてこちらはサングラスをしていると何を見ていてもバレない。

 

これらの事実を結びつけるかどうかはあなた次第だ。

 

僕は本当に女性を見ているのか、いないのか。

 

こちらの目線はサングラスを取らないとわからない。

 

シュレディンガーの猫のようなものだ。

 

シュレディンガーの猫では蓋を開けた時の猫の生死は50:50の割合だが、

 

僕がサングラスを取った場合は0:100で女性ではないところに目線が向いているだろう。

 

よって事象が収束し女性ではないところを見ていたことになる。

 

サングラスを取った時に事象が確定するからだ。

 

※ネタです。これを何かの証明に使って怒られても一切の責任を取りません。

 

サングラスは色んな意味で目に優しい。

 

ではまた!

 

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