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朝ごはんをベーカリーで食べて(ピザみたいなホットサンドで超おいしい)、マチュピチュ行きのバスに乗って向かった。
曇りでマチュピチュが見えたり見えなかったりする感じであったが、ついに念願のマチュピチュに来たという実感があった。
マチュピチュ山(マチュピチュ遺跡横にそびえる山)にも登るようのチケットも買っていたが、ガスっていたのと、個人的には腹痛が半端なくてやめた。
遺跡には、粘れば7時間は滞在できるようなチケットだったのだが、僕が腹痛すぎて出たくてしょうがなかった。
MDにそれを打ち明け、急いで遺跡の入り口のトイレに行った。
急いで回っても2時間はかかる遺跡中にはトイレは全くないのである。
トイレでは2ソルか5ソル(?)ほど取られたが、もうウ○コをすることしか考えていない僕にとってはどうでもよかった。
とにかくウ○コがしたかった。
青木まり子現象(森林とか本屋で便意を催すやつ)は昔からめちゃくちゃ起こる。
会社で大きな商談がある人は、相手をどうしてもウ○コがしたい状況に追い込めば、確実に交渉を進めれると思う。
そんな感じで、遺跡は2時間半ぐらいで出てきてしまった。
帰りは徒歩で村まで帰った。
蚊に刺されたが、デング熱とか少し心配になるので、これから行く人はそういう対策もしたほうがいいと思う。
まあ僕たちは勝手に川のほとりで服を脱いで遊んでいたので蚊に刺されたのは自業自得だが笑
昼もベーカリーに併設されたカフェでコスパとWi-Fiを求めて食事した。
その後、マチュピチュ村の温泉(実はマチュピチュは温泉街である)というかプールに、水着がなかったから半ズボンで入って、つかりながらここでもビールを飲んだ。
温泉でポーランド人のおっさんにマチュピチュが昼からはめちゃくちゃ晴れていたことを自慢されまくった。
温泉でおっさんが絡んでくるのは世界共通らしい。
夜もWi-Fiとコスパを求めてさっきのベーカリーで食べた(この日は三食ともこのベーカリー笑)。
これは観光ではない。バックパックだ(ドヤ)。
翌日のクスコからプーノへの深夜バス(クルスデルスール社)をネットで予約して、20:50の電車でマチュピチュ駅からオリャンタイタンボ駅に行った。
車中でまた腹痛に襲われた(なんか当たったんかな?)笑
宿が駅から遠く、夜だったために結構怖かったが、なんとか23時頃には宿に着けたと思う。
次回につづく。
- 今回利用した宿
またGoogleマップから消えている笑。
一応、位置だけ。
- 今回のルート