オオブログ!

答えのないことを考えるのが好きな大学院生のブログ。

鳥のフンが2年間で3回直撃した話

こんにちは。

 

今回からしばらく(飽きるまで?)ゆる〜く書いていきたいと思います。

 

先日、ついに人生3回目の鳥のフン直撃を達成しました。ありがとうございます。

 

皆さんがフンに当たりたいか当たりたくないかわからないので、状況を説明しておくことで、

当たりたい人はそれを再現すれば当たる確率が高いし、当たりたくない人は僕とは違った行動を取れるというように、参考にできるかなと思います。

 

では1回目から振り返っていきましょう。

 

1回目は正直僕も若かったです。

 

場所は某海道大学の、北部食堂の裏の原生林のあたりです。

 

あれは小雨のなか自転車を漕いでいたときでした。雨が降っていたので、マウンテンパーカーのフードをかぶっていたのが不幸中の幸いでした。

 

プシュっという、雨とは思えない重みが脳天を襲います。

 

一瞬で悟りました。「これはフンや。最悪や。」

 

落ち込んで、下を向きそうになりました。

しかし、冷静になりました。

 

フンが脳天に落ちた、そして雨が降っているということは、下を向くとフンが顔側に流れてくる恐れがあることに気づきます。

 

意地でも下を向いてはいけない。脳天にフンを乗せたまま帰宅するんだ。

 

その意思で、必死に首から上を固定したまま(ドロップハンドルの自転車なのでけっこうきつい)帰宅し、風呂でマウンテンパーカーを脱ぎ、洗いました。

なんとなくそのままシャワーも浴びました。

 

やっぱり1回目はショックが大きかったですね。あと、フンの汁が目とかに流れてきたら病気になりそうで、わりと真剣に怖かったです。

 

続いて2回目。

 

1回目から数ヶ月後、某海道大学のメインストリートをランニングしている時でした。

 

片道約1.2 kmのメインストリートを往復するというのが、僕の当時のルーティンでした。

 

原生林側から北部食堂の曲がり角を曲がってメインストリートに出て、クラーク会館前で折り返すというルートです。

 

その日も、やはり原生林からメインストリートに颯爽と走ってきて、今日も1往復するか〜と意気込んでいた矢先、

 

工学部の前あたりで右の側頭部と右肩に例のプシュっという感触を感じました。

 

2回目は夏だったので半袖で、雨でもないのでフードもかぶっておらず、頭から腕まで繋がったフンがつきました(キモー)。

 

人間、他のことに集中している(この場合はランニングをしている)ときに突然、想定外の出来事が起こると、若干対応が遅れるもので、

 

ちょっとの間、走り続けてしまうんですよね(水曜日のダウンタウンとかで立証できそう)。

 

それか、落とされたことを認めないための現実逃避なのかもしれません、、、

 

20 mぐらい走ってから、

 

「これ、落ちてるよねぇ(霜降り明星せいやのクレイジーマン風)」

 

って心の中でなって、

 

「いや、誰がフンついた状態で1往復すんねん」

 

って神様にツッコんで、その場でUターンして、また颯爽と帰りました。

 

2回目はけっこう萎えましたね。

 

もう鳥に顔覚えられてるのかも疑いました。

 

または、チャリに乗っていたり、走っている人にフンを当てて、その人が嫌がっているのを見て楽しんでるのではないかとさえ思いました。

 

上空から木の実を落として割ろうとしてるカラスをよく見るので、知能的には有り得なくもないかなと。

 

最後に3回目。

 

3回目は、2回目から1年以上経った後、人と歩いている時でした。

 

おそらく、これも某海道大学のメインストリートの、学生交流センター前あたりだと思います。

 

人と話していたので、音にあまり敏感にはなれなかったのと、かぶっていない時のフードに落とされたので、体に直接の衝撃はなかったため、

 

「あれ?もしかしたら落ちたかな?」ぐらいの感覚でした。

 

見た感じ、当たってなさそうだったので、普通にそのまま帰宅したのですが、ダウンジャケットを脱ぐとそのフードについていました。

 

うーん、それにしてもなかなかの確率で当たります。皆さんの当たる度合いを知らないのでなんとも言えませんが。

 

夜でも人を見分ける顔認証システムでもあるのか、歩くときの骨格の動き方とか見てるのか、はたまた喋っていたので声紋認証システムなのか。

 

真偽はわかりませんが、私はこの大学に少なくともあと3年は通うことになったので、人体実験は続きそうです。

 

最後に一言だけ言わせてください。

 

あいつら、焼き鳥にしたろかい💢

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。