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人生初のイエローカード、、、「黄熱予防はマスト」南米バックパック準備編 #南米日記1

こんにちは。 

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ボリビアにある、かの有名なスポット。写真あげちゃってすいません。生で見るとマジですごい。)

 

いきなりかつ今さらですが、、

2019年2月28日から3月16日まで約2週間、ペルー、ボリビア、チリの南米バックパックをしていました。

 

南米は、自然や遺産が豊かで、スペイン語圏で、途上国の一面もあり、人が優しく、刺激的でした。

 

そのときスマホに毎日あったことを一応メモしておいたので、それをちびちび報告していけたらなと思います。

 

読み物としても面白くしたいですが、これから行く人がこれを参考にしていただけたらすごくうれしいです。

これを見て南米に行く人が出たら僕的に激アツです。

 

僕が行く前にこんな情報あったら嬉しかったなっていう記事にしていきたいです。

 

今回は現地の話ではなく、準備の話をしたいと思います。

旅を円滑に進めるうえで準備はわりと大事ですね。

 

入念に計画まで準備し過ぎて行ったらちょっとつまらないと思うかもしれませんが、安心してください。こういう個人の旅では計画はほぼほぼ崩れます

 

なので、計画面はほどほどに、しかし服装や装備の面でのミスは後悔する(ときには痛い目に遭う)と思うので、装備面重視で書きます。

 

とはいうものの、実はバックパック経験は南米以外ないので、

これまでに2週間から1か月程度の自転車旅を4、5回行ってきた経験もふまえて、これぐらいでいけるでしょう!というのを紹介します。

 

肌の敏感さやコンタクトレンズの必要性などは人それぞれなので、そのあたりは各自調整してください。

 

南米バックパックに持って行った物

スマホ

パスポート

航空券のeチケット控えのコピー

黄熱病予防接種証明書

40~45Lぐらいのザック(一般的に機内持ち込みできる大きさのやつ、バックパックはフットワークが命かつバゲージロスが嫌なので基本預けたくない

エストポーチ

お腹に隠すタイプのパスポート入れ

着ていくのを含め4、5日分の服速乾性のあるもの推奨、下着は多いと助かるときがあるかも。数回着るぐらい気にならないならズボンは少なくていいと思う。俺は長ズボン2つ、スポーツ系の半ズボン1つ)

レインウェア

ウルトラライトダウン(コンパクトかつ暖かい)

圧縮袋4つ(ズボン以外の服:靴下、パンツ、シャツを1日分にまとめて圧縮していた。百均で買える。個人的にキャンドゥのやつが好き)

・タオル数枚(コンパクトにできるならできるほどいい、宿によってはバスタオル出してくれたりする)

速乾のタオル1枚(水泳用とか、テレビ通販で外国人が紹介してるマイクロファイバーの布巾みたいなやつって言ったら想像しやすいかな。アウトドアショップで売ってる)

ウエットティッシュ

・コンビニのビニール袋数個(後で大活躍)

トイレットペーパー(紙の無いトイレがほとんど)

モバイルバッテリー(2,3回は充電できるもの)

たこ足配線できるやつ(正式名称がわからん笑)

変換プラグ(Cタイプ)

サングラス

地球の歩き方(基本インフォメーションをつかむ。歴史とか文化のコラムも多くて好き)

・ひとり歩きのスペイン語数字がわからないと値段がわからないので重要です)

・本(南米は飛行機の遅延とかも怖くて一応長めにトランジット時間とっていたので、飛行機の調子がいい時は空港ですごく暇)

 

いかがでしょうか。これだけ?って思う方もいるかもしれません。

 

バックパックはずっと背負って歩くので体力的にも、機内持ち込み制限的にも、

軽量化はとてもとても大事です。

 

幸運なことに、地球上では、「すぐ乾く≒軽い」「ダウン(暖かい)≒軽い」がわりと成り立ちます。

 

シャンプーとかなくね?って思う人もいると思いますが、この旅をともにした友人の、イニシャルMD(以下、MD)が少し持っていくということだったので、それを最初は借りて、なくなったら現地で2人で買ってシェアしようと思ってました。

 

では、ここからは、持ち物からいくつかピックアップして説明したいと思います。

 

スマホ

僕もMDも海外SIMは使わず、Wi-Fi環境のみ(宿とか飲食店)でネットを使っていました。

その予定だったので、日本でできる限りのことをしました。

 

オフライン想定なので、一応、航空券の予約番号などが書かれたメールをスクリーンショットして保存しておきました。

他にも大事なものはいろいろ保存しておいたほうがいいと思います。

 

また、意外に知られていないのですが、グーグルマップにオフラインマップという機能があります。

ネット環境にいるときに、一つの都市ぐらいの規模でダウンロードしておけば、ネットに繋がっていなくても地図が使える機能です(おそらくダウンロードする規模が大きすぎると細かい路地とかが見れなくなる)。

 

そこに、最初に行く予定であったペルーの空港と、最初の宿の位置を「行きたい場所」に設定しておきました。

 

オフラインでも、GPSは使えるので、現地で自分が今どこにいるのかわかりますし、有名な店などはオフラインでも場所を検索できます

 

また、今回、宿は最初の宿以外決めずに行きました。

一応大まかな予定は決めていましたが本当に行程通りいけるかわからなかったし、天気が大事なスポットは、いい天気の日まで待ったり柔軟にしたかったからです。

 

最初の宿は日本でBooking.comで予約しました。

 

南米に着いてからですが、旅中の他のすべての宿も、旅をしながらBooking.comで予約しました(泊まっている宿のWi-Fiで次の宿を予約する感じ)。

便利な世の中で、ここ数年で旅もかなりしやすくなったと思います。

 

黄熱病予防接種証明書(通称イエローカード

野球、自転車旅とやってきた人生で、初めてイエローカードをもらいました笑。

 

そんな話のネタはどうでもいいのですが、黄熱が流行っている国から他の国へ入国するときなどはこれがないと入国できなかったりするそうです。

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 僕が行ったときは見せる場面はありませんでしたが、黄熱にもなりたくないし、旅しに行ったのに入国できなかったりしたら残念ですよね。

なので基本的に打っておくべきです。

 

あと、この予防接種、前後何日間かは他のワクチンを打ってはいけなかったりするのと、病院ではなく検疫所などでないと打てないので、計画的に準備することをおすすめします。

 

予約が必要だと思うのでお早めに

 

僕は札幌に住んでいますが、近くにある市立病院ではなく、電車で40分かけて、小樽の検疫所まで行って打ちました。

卒論時期だったので大変でした。

18時ぐらいに小樽から帰ってきてからリアルタイムPCRするっていう(わかる人にはわかる笑)。

 

 航空券のeチケット控えのコピー

使った飛行機は、以下の通りです。

予約するとPDFなどでメールに添付されてくるeチケット控えを必ず印刷して持っていきましょう。

 

各航空会社を利用した感想は、、、

次回以降に書きます、、、笑

 

今回は南米の準備編でした。

意外とネットに情報なくて大変なんですよね、、、

 

次の投稿は南米に行きます!

ではまた!