オオブログ!

答えのないことを考えるのが好きな大学院生のブログ。

卒業シーズン:「友達の家」が「誰かの家」になっていく

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

僕の住んでいる北大の近くでは、北大生がたくさん住んでいます。

 

7割近くが道外出身者であったり、道内出身でも、旭川や函館などの離れた都市の出身の人がみんな大学の近くに住んでいるからです。

 

テスト前に徹夜したり、飲み明かしたり、騒ぎすぎて近所の人に通報されて警察が来たり、深夜に集合してヨーロッパのサッカーの試合を見たり、鍋をしたり…

 

6年も住んでいると、各学年で仲の良かった友達の家には色んな思い出が詰まっています。

 

インスタのストーリーを見ていると、そんなみんなの家も、学士・修士卒業とともに、どんどん引越し作業で綺麗になり、「僕の知っている友達の家」ではなくなってしまいました。

 

もう、あの部屋はあいつの家じゃないのか、、、

 

オンラインでいつでも顔は見られるようになりましたが、やはりあの物理的な繋がりがなんとも懐かしいですね。

 

そんな感傷に浸る日々であります。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました!