こんにちは。
今日もゆるくやっていきます。
今日は、男性である僕が、女性と付き合ってみて広がった価値観について書いていこうかなと思います。
人によって「付き合う」の解釈は違うと思うので、僕なりの解釈ですが、
付き合うと言うことは、物理的またはLINE等のツールを使って一緒に過ごす時間が多くなるということに置き換えられると思います(精神的なある程度の依存ももちろんあります)。
すなわち、今まで男性としてのライフスタイル・考え方だったのが、少し女性のライフスタイル・考え方に、合わせるような生活の仕方に変わっていく機会も増えます。
そんな中で、個人的に今まで知らなかったけど、女性と付き合ってみてわかったことについて書いていきます。
1. 飲食店のサービスがいい
彼女と、スープカレーや焼き肉を食べに行くと、「エプロンをご用意いたしましょうか?」と店員がほぼ必ず聞いて来るのですが、
男だけで行ったときに、これを言われた記憶がありません笑
まあ男性の服は黒っぽいパーカーやセーターみたいなのが多いのに対し、女性の服は明るいピラッピラの服が多い気がするので、男女関係なく、汁がはねた時に被害が大きい人に声を掛けている可能性もなくはないですが。
あと、個人でやってる店の、マスターのおじさんも、もう言葉遣いからして女性に優しいです笑
(これの是非は今日は議論しません。ただ気づいたことです。)。
2. カフェの良さに気づいた
彼女と付き合うまでは、カフェに1人では行ったことがありませんでした。
カフェには、女性どうしのグループか、カップルか、イケイケのMacBook開いてるお兄さんしかいるイメージがなかったからです。
彼女になかば無理やり連れ出されて、カフェに入ってみると、想像通り、
女性どうしのグループか、カップルか、イケイケのMacBook開いてるお兄さんしかいませんでした笑
ていうのは冗談で、
店舗にもよりますが、木の素材でできた空間であったり、間接照明、家具や食器のこだわったデザイン、流れているお洒落なジャズを感じると、
ああ、普通に場所としていいなぁと感じました。
僕は今、農学系の学生として、研究に励んでいますが、
研究では、無機質な研究室やパソコンに向かって、「根拠は?」「再現性は?」というように、どんどん人間っぽい感情を削ぎ落とした理詰めの思考をしていかなくてはなりません。
しかし、カフェではそういった類のものから離れて、人間として動物としての五感を刺激する時間が取れる気がしました。
こういう時間が精神的安定であったり、回り回って研究面でも柔軟な思考を生み出してくれる気がします。
さらに、コーヒー自体にもハマってしまい、今では毎日、昼ごはんの後に、研究室で豆からコーヒーを挽いて淹れています。
カフェインとして取ってるところもありますが笑
3. 街を歩いていて視点が違う
僕はよく某イオンに食材の買い物に行くのですが、そのイオンでは、いわゆるスーパーの前に、数々のスイーツ屋さんがあります。
僕は一人で買い物をすると、スイーツに見向きもしない(週3ぐらいで行くけどなんの店舗があるのかすら覚えてないかもしれない)のですが、
たまに彼女と行くと、彼女がスイーツの前でいちいち立ち止まるので、僕の歩みを止められます。
同じイオンモールでも、見ているところが全然違うのだなと思いました。
いきなりですが、世界の男女の人数比はほぼ同じなのに、意思決定の場では(特に日本はまだ)男性が多いという状態になっています。
男性が意思決定している企業でも、実店舗に来る客は、男女半々か女性のほうが多いこともあると思います。
そういったなかで、今回僕が感じた女性との視点の違いを知っておくことはかなり大事だと思うので、やはり意思決定の場における女性の割合が多くなっていく社会になったらいいなと思いました。
4. まとめ
性別に関係ない部分も勝手に性別で分類してしまっているように捉えられてしまうかもしれません。
その場合はすいません😅そんなつもりはありませんでした。
しかし、僕が言いたかったのは、
生物学的にもジェンダー的にも異なるライフスタイルを送ってきた人と、一緒に時間を過ごすと、新たな発見があったということです。
別に、付き合わなくても、異性やLGBTの友達と長い時間を過ごすと何かわかるかもしれません。
大切なのは、世界には、自分とライフスタイルが違う人が大半だという認識を持つことだと思います。
格差、人種差別などが後を断たないですが、相手と意見が違うときに、なぜ相手はそう考えるのかのバックグラウンドを理解し、許容できるようになると、無駄な争いは避けられるのかもしれません。
最後は真面目にまとめてしまいました笑
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊