オオブログ!

答えのないことを考えるのが好きな大学院生のブログ。

理想の自分と約束して会いに行く。変態的モチベ向上法(1440分の使い方 ケビン・クルーズ著)#読書録3

※この記事は、読書から得たものもあるので一応、読書録に入れましたが、読書の内容とはかなり離れたほぼ僕の思考です笑

 

こんちは。

 

いつもオオブログ!を読んでいただきありがとうございます。

 

今日は、前から思いついてはいた考え方なんですけど、なかなか実行に移せてない気がするので、忘れないように、このタイトルの「理想の自分と約束して会いに行く」という話をしたいなと思います。

 

これを見ると、とうとう、ひがっさん頭いってもうたんじゃないかって思いますかね笑

 

 

たしかに、いってもうてるかも知れません笑

 

いってもうてるともとれる、僕が編み出したモチベーションの上げ方、ついに公開します。

 

やりたい事があっても、眠たさや甘えからどうしても怠惰になってしまう人には、今から言うことは効果的だと思います。

 

なぜなら、目標があって何かをやろうと思っても、なかなか実行に移せなかった僕が、やりたいことをちゃんと実行するためにやってる方法だからです。

 

今のところ、胡散臭い自己啓発本みたいになってしまってますが笑、僕はこれを書くことで自分への戒めにしたいし、

 

我慢して読んでもらえると、ひょっとすると読者のなかに生き方が変わる人も出てくるかもしれません。

 

誰かに響く事を願って。ではいきましょう。

 

結論から言うと、「理想の自分と約束する」とは、

次の日、一番理想的な自分ならどうするか、ノリノリの自分なら何をするかというものを、洗い出して、もうスケジュールに入れてしまうということです。

 

理想の自分がその時間になったら来てくれるので、自分もその時間になったら(理想の自分と会って)スケジュールに入れたことをやる。

 

僕が何を言っているか、意味わからないと思いますが、

 

理想の自分との約束を破ったら、理想の自分は、おそらく、来なかった自分に対して、怒りますよね。

 

約束を破ってばかりいると、理想の自分は、今の怠惰な自分に愛想を尽かしてしまうのです。

 

これが何を意味するかと言うと、理想の自分と、今の自分との距離が、どんどん離れていってしまうということです。

 

すなわち、自分が約束を破るごとに、理想の自分とはかけ離れた者になっていくわけです。

 

逆に、理想の自分との約束を、毎日のように守り続けていれば、理想の自分とどんどん親しくなっていくわけで、

 

自分がどんどん理想の自分に近づいていきます。

 

そしていつの間にか、もう自分が理想の自分になっているわけです。

 

これは何かの本を読んだわけでもなく、急に一人で思いつきました笑

 

もし似てる本があったらすいません笑

 

次に、これのやり方のコツですが、スケジュールに入れてしまうというところがミソです。

 

スケジュールに入れてしまうという考え方は「1440分の使い方」っていう本にも載ってたのですが(その本ではタイムブロックという言い方をしていた)、

 

よく、Todoリストを作る人がいると思うんですけど、なかなかそのリストが減らないっていう人いないでしょうか?

 

僕もその1人だったのですが、残酷な言い方をしますと、正直、Todoリストって、リストアップするだけでは何の意味もないんですよね。

 

やらないと意味がないわけです。

 

なので、Todoリストを考えた(やるべき事を考えた)なら、もうスケジュール帳なりGoogleカレンダーなりに入れてしまいましょう

 

人によって感覚は違うのかもしれませんが、僕はびっしりスケジュール入れたい派です。

 

僕は矢印とかマルとかバツとかつけるのが好きなので、手帳を使ってるんですけど、1週間を見開きで見れて、1日分は朝の7時から夜の0時まで、1時間ごとに枠線があるものを使ってます。

 

そこに、できれば前日までに、びっしり埋めておく。

 

でもけっこう忘れてる事が多いので笑、当日の8時半〜9時ごろに研究室に着いた瞬間には、その日の分は書くようにしてます。

 

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ちょいと気持ち悪いですが、ご飯やコーヒーを飲むという予定まで書いてます。

 

なぜ書くかというと、これを書くことによって、何時までに午前中にやることを終わらせるという、明確な目標ができるからです。

 

「だいたい昼ぐらいには終わらせよう」などと思っていたら、気づいたら13時とかになっていて、それから昼ごはん食べて…とどんどん後手に回ってしまいます。

 

けっこう研究室だと、何をするのも自由で、やり方によっては色んなことがスムーズに進むと思いますし、逆に何もできなかったなんて日もあると思います。

 

何もできなかった日っていうのはおそらく、事前に何をするか決めてなかった日ではないかと思います。

 

当日に、急に先生や友人から何か頼まれたときに、「今日はこれをやることになってるのですが、頼みたい事はそれよりも重要ですか?」と実際にこんな口調で言ったら喧嘩になりますけど笑、それに近いような交渉ができるぐらいに、綿密なスケジュールを立てることが、やりたい事を効率的に進めていける手段であると思います。

 

そんなこと言われても、「モチベーションが上がらない」という悩みを持ってる方がいるかと思います。

 

僕の答えは、「モチベーションは、動いてから上がるもの」です。

 

たぶん何かの本で見たのですが、脳のやる気をつかさどる部位は、何か作業を始めてから活発になるらしいです。

 

なので、逆説的ですが、やる気が出るまで待ってたら、いつまでもやりたい事をやることができません

 

やる気は後からついてくるものだと覚えておいた方がいいかと思います。

 

なので、先に理想の自分と約束して決めておいたスケジュールにのっとって、まずはやる気が出なくても理想の自分との約束を守って頑張ることがスタートなのかなと思いました。

 

また、余談ですが、コーヒーが好きな方であれば、昼食後にコーヒーを飲むことをおすすめします。

 

食後は、8、9割の確率で眠くなります。

これは誰でも?なんじゃないかな。

 

眠くないとしても、ご飯を食べて血糖値が上昇して、インスリンが分泌されることで血糖値を体が抑えにかかるので、頭に糖が行かず(あってるかな?笑)、頭の働きは絶好調じゃないはずです。

 

そこでマジで寝てしまうと、すごくもったいないので、僕はコーヒーを飲むことで、眠気を覚ましてます。

 

だいたい12時過ぎに毎日カレーを温め始め、半ごろに食べ終わったら豆を挽き、コーヒーを淹れて飲んで、13時に作業に復帰するのがルーティンです。

 

毎日同じ動きを繰り返すことで、無駄な雑念(今日はコンビニで昼買って、明日は自販機でコーラ買って…みたいな)が意外に、作業に対する集中力を邪魔してる事に気がつきました。

 

なので、もし大学の研究室のように、毎日同じ場所に通うのであれば、ルーティン化してみてもいいかもしれません。これは人によると思うので、そこまで気にしなくてもいいと思います。

 

あと、当然っちゃ当然ですが、昼間に眠くならないためには、規則正しい生活が重要です。

 

これは僕の基準ですが、古代から人間が「時刻」というもの作り上げてきただけあって、けっこう「時刻」はうまくできてると思ってて、人間、日付が変わるのを見るのは、その人にとって次の日が始まるとき、すなわち「朝起きてから」であるべきなのだと思います。

 

最近は、23時に、カレーのための野菜を切り始め、カレーを煮込んでいるうちに腕立てか腹筋スクワット系の筋トレをし、プロテインを飲んだ後にシャワーを浴びて0時過ぎには寝るようにしています(日付変わっとるやないかーい笑)。

 

でも0時付近にはもう眠りにつくことで、次の日の朝のパフォーマンスは明らかに違いますし、「時間に追われてる」というより、「自分が時間を追ってる」感が出てきます。

 

「まだ何時か」みたいな。

 

こうなってしまえば、スケジュールも決まってるし、睡眠十分でパフォーマンスが良いわけですから、

後はそのハイパフォーマンス状態で、綿密に組み込まれたタスクを一つ一つ潰していくだけです。

 

誰しも、できれば、最高の状態で仕事に向かいたいはずです。

 

今回、だいぶ偉そうなことを言ったので笑、しっかり僕も今後、継続して実践しようと思います

 

共感してくださった方は、一緒に頑張りましょう!

 

長らく読んでくださり、ありがとうございました。

 

最後に、今回の記事をまとめると、

理想の自分と約束し会いに行け

・理想の自分ならやること(Todo)を決めたなら、タイムブロックせよ(スケジュールにぶち込む)

コーヒーで食後の眠気に勝て

 

以上です。

 

効率的にやりたい事を進めたり、仕事を早く終わらせて他のやりたい事に時間を割いたりすることは、人生を豊かにすると信じています。

 

最悪、結果が出なくても、取り組み方は次につながると思うし、スケジュールを先に書く事で自発的に、前向きに人生を送れるかと思います。

 

前も書きましたが、誰かに生かされるのではなく、自分から自発的に生きるのは楽しいです。

 

みなさん、複雑な現代社会ですが、明日からも楽しく生きていきましょう。

 

ではまた!